メディアでの紹介

ながさき女性の活躍サイトでたけはら由里子さんが紹介されましたので再掲します

https://nagasaki-josei-ouen.jp/wormens/wormens-992/

“ピンチはチャンス!~人とのつながり、夢をかたちにしていく楽しさを知って~”
 熊本の小学校教員を辞して、壱岐の島に渡って、早26年。知人、友人も全くいない離島での暮らしにかなり戸惑いながらも二人の息子を育てる中で、「旅の嫁」の仲間とともに「子育てをもっと楽しもう~!」と、常に“ア~ハッハッハ”と笑い声の絶えない集まりをしています。読み聞かせグループ「そらまめ劇団」代表、「壱岐子ども劇場」の元代表として、壱岐の自然や歴史、文化の素晴らしさを活かした様々な企画を実施し、初めての場や人の中でも進んで声かけしながら、友達の輪を広げてきました。でも、子どもの頃は全く自分を出せない、笑えないでとても損をしていたように思います。
 壱岐で子育てする中で、ありのままの自分を受け入れ、子どもと共に成長していきたいと(子どもをダシに)様々な学びや体験をしてきました。母乳育児、自然食、天然酵母パン・みそ・豆腐・ところ天作りなど、今では考えられない時間と労力を費やしながら、子どもの成長を見守ってきたことは、私にとって大きな財産です。教員を続けていたら、決して出来なかった経験をできるようにサポートしてくれた夫の存在に、今改めて感謝しています。初任の頃、体調を崩し、自力歩行ができなくなり入院していた病院で夫と出会っていなかったら、今の私は存在していません。夫の温かいサポートがあったからこそ、やりたいことができ、島くらしや子育ても楽しむことができたと思っています。

たけはら由里子事務局