ひまわりのつぶやき21
㉑ 世界一小さな図書館 ~大村から壱岐の島へ~
子どものころ、家に絵本のない家庭で育ちました。
両親は仕事で忙しく、親代わりになっていつも一緒に過ごした祖父母から聞かされた昔話が、私の読書体験のベースになっています。
また、保育園で先生が読んでくれる紙芝居が大好きでした。
子育てする中で初めて出会う絵本に、子どもよりも夢中になり、読み聞かせの講座を受けたり、読書アドバイザーの資格を取りに行ったりし、小学校の図書ボランティアや幼稚園や保育所に出かけていました。
今でも毎年移動図書館で幼稚園へ出かけています。子ども達の笑顔が、素敵なプレゼントです。
大人になっても絵本に救われることが多くあります。
いつでもだれでも自由に貸出できる“世界一小さな図書館”を大村の岩崎ひでおさんから頂きました。
とっておきの1冊に出合えるかも!
子どもも大人も、どなたもご自由にどうぞお越しください!