ひまわりのつぶやき24

㉔ 壱岐独特の「お十夜」

今日はクリスマス・イブですが、11月の壱岐の島中で毎年行われている「お十夜」について、紹介します。

31年前に初めて参加したとき、とても驚きました。

太鼓や鐘のリズムも独特で、歌のようなふしがついた壱州歎仏(たんぶつ)は、まるでライブ会場にいるような空間。

実は10年前にも同じ記事を書いていました。

https://yurapuka.net/iki/2011/12/08/

今は、お寺が変わったので、「新十夜」ではなくても、毎年歎仏供養をしてもらっています。

先祖を供養する心を、若い人達にも伝えていきたいのですが、独居世帯や高齢世帯も増え、今後このスタイルがいつまで続けられるのか…

アフターコロナで大きな転換期かもしれません。